Wild Baby Chase |
昨日の夜トビーの実家からやっとこさ帰宅したのだけど、帰って来る時に
すごい霧でびっくりした。海岸沿いはずっと霧だったようで、フリーウェイ でも下道でもかなり白くて、LAじゃないみたいだった。 今日は晴れていたけど気温は比較的低く、ただいま大晦日の夕方5時で 外はまたしても霧。ノアはちょっとタイミングのずれたお昼寝をしていて、 ミオはまったりと白雪姫のDVDを見ているところ。 イヴからひいているミオの風邪は、悪化しないけれど治りもしないという かんじで、ここ2、3日は目やにもすごく、結膜炎も併発しているような ので、今朝近所の病院へ。目薬と飲み薬を処方してもらったので、これで 事なく新年を迎えられそう。 トビーが子供達を散歩に連れて行っている間に私一人で日系スーパーで 買い物をし、帰ってきて家を片付けてからトビーとシャンパンを開けて 「今年もおつかれ!」ということで乾杯してちびちび飲みながら、雑用 をしたり夕食の準備にとりかかっている。 今年は本当にめまぐるしい年だったなあ〜・・・。 3月にノアが産まれてからあっと言う間に大晦日。 しかも今年は細かい記憶があまりない・・・。 でもミオが学校に行き始めたり、ノアは乳児期の成長段階をすごい早さ で通り過ぎて行ったり、そしてここへ来てやっと私も「2児の母」ぶり がいたについて来たかんじだ。やっと、やっと・・・。 幼稚園にすっかり慣れた2歳7ヶ月半のミオと、昨日からいきなり ふら〜っと一人で立ち始めた10ヶ月直前のノア。ふと見たらニヤニヤ しながらおむつ一丁で10秒くらい何にもつかまらずに立っていたので びっくりした。以来、たまに(やはりニヤニヤしながら)ぼーっと立って いたという目撃情報が多々寄せられている。おむつ一丁でニヤニヤと立ち 尽くす濃い顔の乳児ってどうなの・・・? 歩くのももう時間の問題だなあ・・・多分来月中には2、3歩いくんじゃ ないかと思う。ミオは1歳になってからだったので、ノアは早い方だな。 義母が「ノアのファーストシューズを買ってあげるから」と張り切って いたので、彼の実家の近くにあるとっても大きなアウトレットモールに 行って来た。実はノアはすでにソフトシューズを一足持っていて、外で つたい歩きするにも充分なちゃんとしたものなんだけど、義母はそれを 認めず、 「本当のウォーキングシューズを私が買ってあげるから!」 と言いながら私らを店に連れて行った。 嫁人生の教訓のひとつ: 「義母がどんなにいい人間であろうと、時々「嫁よりも自分の言っている ことが正しい」と主張したがるのは姑の性(さが)と思ってあきらめるべし。 (将来自分も姑になったら同じ事するかも知れないし)」 そしてノアの足を測ってもらったところ、なんとアメリカサイズですで に4.5で、幅広。靴はサイズ5を買うように店員に言われた。 サイズ5?!?! 日本だと何センチになるのか分からないけど、サイズ5と言えば大体 1歳半くらいのサイズ、と言ったらいかに彼の足が大きいか分かって もらえるだろうか・・・。たまに彼と同じ年頃の子供達とプレイ・デート をすると、子猫の群れにライオンの子が紛れ込んでいるように見えるほど 彼の足はでかい。まあ、足だけじゃなく全体的にでかいんだけど・・・。 ノアは身長も平均よりやや高い方だけど、でも特別巨大というほどでは ない。それを言ったら巨大だったのは旦那のトビーだ。義母が事細かに記録 したベビーアルバムを持っていて、ミオとノアの検診結果を報告するたびに それを出して来ては「1歳6ヶ月でトビーは身長XXインチ、体重XXパウンド だった」と返信してくる。トビーは産まれた時から長い子供で、1歳3ヶ月で すでに小さめの3歳児くらいの身長があった。 彼の両親は特に自分たちが好きな職業についていたわけでもなく(2人とも 公務員だった)とにかく子供が産まれてからは家庭だけを一番に考えて生きて きた人々なので、トビーとトビーの弟のグレッグを育てる段階を1分1秒楽しみ、 記録をつけて写真のアルバムの整理をしてきた。トビーが赤ちゃんの時に着て いた服や遊んでいたおもちゃ、2人が読んでいた児童書などが、ミオの成長に つれて次々と出て来るし、一番古いものでは義母が使ったというベビーベッド (トビーもグレッグもこれで育った)がまだ家に残っていて、私達が泊まりに 行くと、去年まではミオが、今年からはノアがこれに寝ている。 っていうか、これは60年もので、現代の安全規定を満たしてないと思うのだ けど、3人の人間がこれで安全に育ったのなら多分大丈夫なのだろう。 そんな義母なので、ミオやノアの成長過程を自分の息子達と比べて楽しみたい のはよ〜く分かるのだけど、それが2年続くと私も飽きてきて、「はいはい、 あなたの息子は大きかったですね、成人した時に2メートルになってなかった のが驚きですね」と、面倒くさくなってしまう。 が、しかし。 嫁人生の教訓その2: 「義母の育児の思い出話は、たとえそれを聞くのが100回目であっても 初めて聞くようなそぶりできちんと聞きとげるべし。」 2人の子供を立派に育てあげた1人の母親に対する最低限の敬意だから。 っていうか、これって全然大晦日の日記じゃないよな。 シャンパンもいいかんじにまわってきて、思いつきのつぶやきになって きたのでそろそろ切り上げよう・・・ とにかく、忙しいなりに今年も頑張った1年だった! 子供が元気ならそれでよし! 細かいことは気にせずに、来年も子供達の可愛さを楽しみながら、 日々すごい早さで成長してゆく彼らの顔をしっかり見ながら暮らそう と思う。 日本のみなさんには明けましておめでとうございます! アメリカの皆さんは良いお年を! 来年もよろしくお願いいたします。 すべてのお母さんに一票! にほんブログ村 にほんブログ村
by mionoah
| 2012-01-01 11:13
| 日記
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